あなたが理想とするカップルの身長差はどれくらいですか?
結婚相手の男性に求める3K(高学歴・高収入・高身長)にも含まれるように、古くから身長は重要なステータスとしてみられてきました。
しかしながら、背は高ければ高いほどいいというわけではなく、男女のバランスも重要と言われます。
実際に、カップルの理想の身長差は15センチと言われており、掘り下げて考えるといくつかの理由が浮かび上がってきます。
本記事で「カップルの理想の身長差が15センチと言われる理由」を考察しておりますので、是非ともご自身の理想と照らし合わせながらお楽しみください。
カップルの理想の身長差が15センチと言われる理由
見た目のバランスがいい
身長差15センチというのは、見た目のバランスに優れた身長差と言えます。
人のサイズ認知は、比較によって把握している部分が大きく、イメージと実際の身長が大きく乖離してしまうケースは多々あります。
例として、音楽デュオ「コブクロ」の小渕さん(168cm)は、メインボーカルの黒田さん(193cm)が大きいため、世間では実際の身長よりも小さい印象を持たれています。
一方で、お笑いコンビ「サンドイッチマン」は、二人とも170cmほどの身長ですが、体型のバランスが良いため、実際よりも大きいイメージを持たれています。
カップルに置き換えて考えると、男女15センチの差であれば、例えば【男性185cm女性170cm】や【男性165cm女性150cm】であってもトータルのバランスが良いため、どちらかが大きい/小さいというイメージを持たれずに済むでしょう。
自撮り写真を撮りやすい
身長差が大きくなると、写真の画角に二人で収まるのが難しくなります。
旅先の思い出を残す際に自撮りで撮影することが多くなりますが、身長差がありすぎると男性が屈む必要が出てくるので、姿勢が悪くなったり、景色がうまく入らなかったりします。
一方で15センチの身長差であれば、自撮り棒を使わずとも景色と二人の姿を収めやすく、素敵な写真を撮りやすいと言えるでしょう。
スキンシップがとりやすい
15cmの身長差は、キスやハグといったスキンシップがとりやすい身長差でもあります。
身長差が15cm以上あるカップルでは、男性が体をかがめたり、彼女が背伸びする必要が出てきます。
一方で、身長差は15cm程度であれば、無理な姿勢にならずにスキンシップをとることができるでしょう。
手を繋いで歩きやすい
また、手を繋いで歩きやすい点も身長差15センチのメリットの1つです。
腕の長さや歩幅がちょうど良く、互いにストレスなく手を繋いで歩くことができます。
また、身長差15センチはちょうど階段1段分ほどの高さなので、男性が手を繋いだまま段差をエスコートすることができるでしょう。
女性がヒールを履いても男性の身長を追い越さない
身長差が15センチあれば、女性が高いヒールを履いても男性の身長を追い抜くことがありません。
よって女性は、男性の身長を気にせずにハイヒールでお洒落を楽しむことができるでしょう。
また、普段はヒールを履かない人でも結婚式に関してはドレスに合わせて高い靴を履く必要が出てきます。
特に結婚式は写真を撮影するシーンも多いので、やはり15センチの身長差は男女の1つの理想と言えるでしょう。
まとめ|理想はあくまで理想。性格のバランス=心の相性を大切に
カップルの理想の身長が15センチということですが、実際に身長差がピッタリ15センチになる確率は高くないでしょう。
理想はあくまで理想であり、本来、身長は愛情とは関係のないものです。
また、最近は3K(高学歴・高収入・高身長)の考え方も刷新されつつあります。
偶然、身長差が15センチであれば嬉しいですが、それ以上に性格のバランス=心の相性を大切に、素敵な出会いを探していきましょう。
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