人生の重大なライフイベントの1つに「結婚」が挙げられます。
結婚は、恋愛の先にたどり着く一つのゴールであり、人生の大きな節目です。
また、結婚に至るきっかけはカップルによって様々で、恋愛期間もバラバラです。
「何年付き合ったら結婚」と決まっていないからこそ、プロポーズのタイミングをうかがう:プロポーズを待つという構図がほとんどのカップルに訪れるのです。
そこで本記事では、結婚までに付き合った期間の最新データと結婚を意識するきっかけをご紹介していきます。
果たして、結婚までにどれくらい交際し、どのようなきっかけが結婚の決め手となるのかー。
特に今、結婚を前提にお付き合いしたい方や、既にお付き合いをされている方にご参考にしていただければ幸いです。
結婚までに付き合った期間
まずは結婚までに付き合った期間について、以下「ゼクシィ 結婚トレンド調査2023調べ」の調査結果をもとにご紹介いたします。
・1年未満 4.8%
・1〜2年 22.1%
・2〜3年 23.2%
・3〜4年 18.1%
・4〜5年 10.6%
・5〜6年 8.2%
・6〜7年 4.1%
・7〜8年 3.4%
・8〜9年 2.1%
・9〜10年 1.0%
・10年以上 2.1%
・(無回答 0.3%)
上記を見てみると、1〜4年が回答のボリュームゾーンになっており、全体の63.4%を占めます。
続いて4〜6年はあわせて18.8%となっており、まとめると全体の82.2%が1〜6年の間という結果になっています。
また、6年超えから数値が下がる一方、1年未満も4.8%と少なく、最低でも1年間は付き合ってから結婚という例が多いようです。
そして上記結果をまとめると、結婚までに付き合った期間の平均は 3.4年 ということになります。
結婚を意識するきっかけ
では、多くのカップルは果たしてどのようなタイミングで結婚を考えるのでしょうかー?
以下「結婚を意識するきっかけ」の主な例をご紹介します。
節目の年齢
5年刻みなど、節目の年齢は結婚を意識する大きなきっかけになります。
特に、30歳、40歳など年代が変わる時期は目標や未来に対して思考が巡りやすく、結婚についても意識が高まるでしょう。
また個人ごとに異なりますが、親が結婚した年齢も節目の年齢として意識されやすくなります。
節目の記念日
お付き合い中のカップルであれば、3年目・5年目・10年目といった節目の記念日に向けて結婚への意識が高まります。
特に、一般にプロポーズを待つことが多い女性の期待が高まるのも記念日が多いのはないでしょうか。
また、入籍日や結婚式に選びやすいことも結婚への意識が高まる理由と言えるでしょう。
周りの人の結婚/出産
友人や同僚といった周りの人のライフイベントも、結婚を意識する大きなきっかけになります。
特に親しい人ほど影響力は強まり、結婚式に参加したり、子供を抱かせてもらったりした際に、結婚願望が高まりやすくなるでしょう。
親や家族の影響
結婚を意識するきっかけには親や家族の影響も挙げられ、家業の後継や家族の年齢など、理由は多岐にわたります。
例として「両親に孫を抱かせたい」「祖父母に晴れ姿を見せたい」といった家族特有の理由は、時として結婚への大きなモチベーションを湧きあがらせるでしょう。
貯金が増えてきた時
金銭的な不安から結婚に踏み切れないケースでは、貯金が増えるにつれて結婚への意識が高まります。
特に、結婚までの貯金の目標金額を決めている方は多いので、目標を達成した時に結婚へ踏み切る例は少なくないでしょう。
また、カップルで目標を定めて貯金するケースも見られ、目標を達成することで引っ越しをしたり、一気に結婚後の将来に近づくことができるでしょう。
まとめ|結婚は不安を乗り越える時
結婚は人生の大きな選択であり、容易に決断できるものではありません。
お金の問題‥、夫婦になる決意‥、親になる自信‥。
なんとなく結婚を先送りにしてしまう理由には、漠然とした不安が隠れているものです。
しかしながら、“結婚は不安を二人で乗り越える時“でもあります。
本記事で取り上げたように、交際6年を超えてから結婚例は少なくなっていきます。
結婚願望が高まった時を逃さずに、是非とも勇気を振りぼって!結婚を決断してみてはいかがでしょうか?
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