恋愛や婚活において、「どんな人と出会いたいか?」を明確にすることは非常に重要です。
自分の中で定めた条件や理想は、パートナーを検討する際の大切な指標であり、交際や結婚の判断材料にもなり得ます。
しかし中には、結婚願望はありつつも、
- 自分の好みやタイプがわからない
- ただ漠然と出会いを求めてしまっている
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで本記事では、「好みのタイプがわからない人のためのアドバイス5選」をご紹介していきます。
自分の内面にフォーカスすることで、婚活のビジョンをより明確にしていきましょう!
好みのタイプがわからない人のためのアドバイス5選
それでは早速、「好みのタイプがわからない人のためのアドバイス5選」をチェックしていきましょう!
過去の恋愛から「好きになった人」を振り返る
まずは、過去の恋愛を振り返る中で、自分の好きなタイプの傾向を探ってみましょう。
一見して統一感のない顔ぶれだとしても、例えば、
- どことなく父親に似た雰囲気がある
- 好き嫌いなくよく食べる人が多い
- ファッションの系統が似ている
というような共通点を見つけることで、自分が好意を持ちやすい異性の傾向を探ることができます。
また、この時のポイントは、小さな恋愛感情も隈なく振り返ることなので、恋愛どころか片思いにすら発展していなくてもOK!
「あのお店の店員さんの雰囲気がなんとなくよかった。」「中学校の時にあの先生だけは好きだった」というように、自分が好印象を持った異性をできる限り思い出す中で、「私ってこういう人が好きなのかも!」という新たな発見が得られるでしょう。
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次に、過去の恋愛から「許せなかった出来事」を振り返ってみましょう。
異性に対して怒ったことや嫌だったことを再認識することで、言わば自分のNGを知ることができます。
恋愛経験が少ない人は、自分の父親や会社の同僚、過去のクラスメートなどを思い返し、嫌だなと思った瞬間や言動を振り返ってみましょう。
「私ってこういう人が苦手なんだ!」という自身の価値観が明確になることで、周囲の意見や雰囲気に流されにくくなることにも期待できます。
好きな芸能人や役柄から考える
様々な会話シーンで話題に上がりやすい「好きな芸能人のタイプ」は、自分の好みを知る上でも重要な手がかりになります。
見た目の好みはもちろんですが、好きになったきっかけを探ってみると、「見ていた映画やドラマの役にハマっていた」なんてことが判明したりします。
特に、芸能人の第一印象は作品の役柄による影響も大きいので、好きな出演作品でのキャラクター性を分析してみることで、自分の描く理想像がより明確になるでしょう。
物語の登場人物から考える
映画やドラマ以外に、漫画やアニメ、小説など物語の登場人物から自分の好みを探るのもおすすめです。
というのも、「現実の好きなタイプはわからないけれど、漫画やアニメの推しキャラならいる」という方は案外多いのではないでしょうか?
また、映像のない小説では、好きな登場人物の姿を頭の中でイメージした人物像が、無意識的に思い描く理想の人物像だったりします。
物語に対する豊かな想像力を活かして、「現実における理想の人物像」も明確にイメージしてみましょう。
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どうしても好みやタイプが明確に定まらないという人には、避けたい最低条件だけを決めるのがおすすめです。
「どんな人が好きか」がわからなくても「こんな人は嫌だ」という最低条件なら決められるはずです。
- タバコを吸っている人はNG
- 清潔感がないない人はNG
- 趣味がギャンブルはNG
というように、まずはNG例を挙げていきましょう。
「ここだけは譲れない」という明確な軸があるだけで、恋愛における取捨選択がスムーズになりますよ。
まとめ|過去を振り返ると役立つ経験になる
過去を振り返ることには、あまり良いイメージを持たれないかもしれません。
しかし、人生において過去から学び取れることはたくさんあります。
特に、目指すべき目標や求めていることなど、自分の本心がわからなくなった時には、過去の経験の中から、感情の変化が大きかった出来事を振り返ってみましょう。
自分が何に共感、あるいは反感するのかを再認識することで、人生における明確な指標を手にすることができるでしょう。
恋愛に限らず、時に立ち止まって、過去の自分と対話する時間を持つことをおすすめします。
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