交際中の彼からのプロポーズ。嬉しいはずなのに「思っていた感情と何かが違う!」そんな違和感に悩んでいる方はいませんか?
結婚は人生の大きな節目であるため、いざプロポーズを受けてみて、漠然とした不安や迷いが出てくることは自然なことです。
しかし、心の底から喜べない自分に驚いたり、焦ったりしてしまう人は少なくないでしょう。
そこで今回本記事では、
- プロポーズされたけど悩んでいる
- 結婚に漠然と不安を抱えている
という女性に向けて、気持ちを整理するための3つのアドバイスをお届けします。
プロポーズを受けた人だけでなく、現在交際中の方や将来結婚を考える人にもぜひご覧いただければ幸いです。
プロポーズされて漠然と不安を抱える女性に送る3つのアドバイス
1. 「人生観」と「結婚観」について考える
まずはじめに、あなたが結婚に対してどのような価値観や理想を持っているのかを確認しましょう。
もしかしたら世間や家族、友人からの影響で「結婚するのが当然」「結婚=幸せ」という考えを持っているかもしれませんが、結婚はあなたが納得した形で選択するものです。
まずは、以下の3つの質問を自分に投げかけて、本心を冷静に探っていきましょう。
- あなたはなぜ結婚したいのですか?
- あなたの人生における一番の幸せはなんですか?
- 結婚生活では、どのような役割や関係を築きたいですか?
上記の問いかけを通じて、自身の「結婚観」と「人生観」を区別して考えられるようになります。
人生観の中で結婚の重要性が再認識できるのであれば、あとはパートナーとの価値観が合致しているかどうかだけを考えればいいです。
一方で、人生観の中で結婚の重要度が低いのであれば、パートナー、あるいは家族や世間体のために結婚を選んでいないかをよく考える必要があります。
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人生を歩む上で知っておこう「結婚して感じる幸せ5選」2. 不安の「原因」から解決策を探る
結婚観が明確になり、結婚したい気持ちが自覚できたとしても漠然とした不安は生まれるものです。
解消するためには、漠然とした「不安の正体」を明らかにする必要があります。
以下の3ステップを参考にして不安の「原因」を具体化し、解決策を導き出しましょう。
ステップ1:不安を書き出してみる
まずは、思いつくままに不安を書き出してみましょう。
例:「夫婦になる自信が持てない」「経済的に不安」など
ステップ2:不安の裏にある理由を考える
次に、なぜそのような不安を感じているのか、理由を掘り下げて考えましょう。
例:「夫婦になる自信が持てない」→「交際期間がまだ短いと感じる」「家事や子育てに自信がない」
例:「経済的に不安」→「結婚式を挙げたい」「もう少し仕事を続けたい」
ステップ3:解決策を考える
不安の裏にある原因が具体化されると、解決策が考えやすくなります。
例えば、家事や育児に不安があるのであれば、家族のサポートを受けられる場所に引っ越すなどの方法で対処できるかもしれません。
また、仕事を続けたいという気持ちを打ち明けることで、協力し合える夫婦関係を築くこともできるでしょう。
原因と解決策が分かれば、漠然とした不安も明確な課題に変わります。
3. 自分の意思で決断する
YesであってもNoであっても、プロポーズに対する返答は自分の意思で決断することが大切です。
自分の意思で決めるということは、他人の意見に左右されないことでもあります。
アドバイスは貴重ですが、正しい答えは誰にもわからないものですから、最終的には自分で信じた道を選ぶようにしましょう。
また、結婚は自分以外の誰かのためにするものではありません。
「親に花嫁姿見せたい」という能動的な気持ちは理由の一つになりますが、くれぐれも「結婚しなくちゃ」という妥協の思いで結婚を選ばないようにしましょう。
自分で覚悟を持って選択した道こそ、後悔のない未来につながります。
まとめ|結婚への不安は二人の問題
結婚の決断には当然ながら覚悟が必要です。
だからこそプロポーズの際には、喜び以外にもさまざまな感情が押し寄せてくると思います。
ただ一つ知っておきたいことは、結婚に不安を感じるのはあなただけではないということです。
勇気を持ってプロポーズしてくれた彼もまた、不安を抱えながら覚悟を決めています。
不安があるなら正直に打ち明けてみてもいいでしょう。
結婚への不安は二人の問題であり、乗り越えれば夫婦としての最初の幸せに変わっていきます。
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