失恋は多くの人が通る道です。
お互いに気持ちが冷めてしまっている場合は仕方ありませんが、好きなのに振られてしまうのはとっても辛いですよね‥。
もし別れを切り出された時、あなたは毅然とした態度でいられるでしょうか?
「まさか私が振られるわけがない」と思っていても、突然相手から別れを切り出されてしまう可能性は誰にでもあります。
しかし大人の恋愛では、恋人の前でむやみに取り乱すわけにもいきませんし、次の日は仕事でいつも通り振る舞う必要があるかもしれません。
そこで本記事では、別れを切り出された時のために心得たい大人の対応をご紹介いたします。
できれば悲しい思いはしたくないものですが、もしもの時の心の準備としてご参考にしていただければ幸いです。
別れを切り出された時のために心得たい大人の対応
それでは早速、別れを切り出された時のために心得たい大人の対応をご紹介していきます。
理由を聞き、必要があれば謝罪する
別れを切り出された時にまず大切なのは、相手に理由を聞いて状況を正しく把握することです。
なぜ相手が“別れたい”という決断に至ったのかー。その理由は聞いてみないとわかりません。
あなたに非があるかもしれませんし、もっと全く違った理由があるかもしれません。
しかしながら別れたいと思っていることは事実なわけですから、理由を聞いてあなたが原因というのであれば、まずはしっかりと謝罪しましょう。
立て直せない場合は、即座に距離を置く
理由を聞いた上で、あなたに非があれば誠心誠意謝罪するー。
それでも相手の別れる意思が固いのであれば、残念ですが現状のあなたにできることは殆どありません。
無理に長引かせたり、別れたくないと懇願しても逆効果になるだけなので、即座に距離を置くようにしましょう。
伝えたい気持ちは伝え、感謝を忘れない
延命行為は逆効果ですが、これまでの感謝や応援メッセージを伝えるのはアリです。
別れとは言えど、その後の関係性をあえて険悪にする必要はありませんし、しっかりとあなたの思いの丈を伝えきることで、失恋を引きずり、後悔し過ぎることを防げるでしょう。
いつかは心を切り替えなくてはならない時が来るので、できる限り後味の悪い思い出にしないように心がけるのです。
別れを切り出された時のNG行動
続いて、別れを切り出された時にやってはいけないNG行動をご紹介します。
感情的になる
別れを切り出された時にまず注意したいのが、感情的になってはいけないということです。
感情的になることは話合いを放棄することを意味します。
もし仮に復縁の可能性を秘めていた場合にも、感情的な態度をとってしまったあまり、完全に修復不可能な関係性に陥ることさえあり得ます。
狼狽えてしまう気持ちはわかりますが、感情に逃げず、毅然とした態度で向き合うように心がけましょう。
別れたくないと懇願する
別れを切り出された時に「別れたくない」と懇願するのは基本的に逆効果です。
別れたくないと言われれば言われるほど、心理学で言うところの「カリギュラ効果」が働き、相手は別れたくなっていきます。
また、もし懇願が叶って延命できたとしても、二人の間は以前のようなフラットな関係ではなくなります。
ただ「別れたくない」と泣きつくのではなく、非があった場合の謝罪と根本的な解決にできる限り努めましょう。
不満や悪口を言う
別れを切り出された際や別れた後に、不満や悪口を言ってもなんの解決にもなりません。
むしろつい思ってもないことまで口にしてしまい、後悔するケースが多いものです。
そして汚い言葉やマイナスの発言は、その人との思い出を汚していき「悪い恋愛だった」と印象付けてしまいます。
振られたからといって全てを台無しにする必要はないのです。
まとめ|別れたからといって悪い恋愛ではない
中には、振られたとたんに相手を毛嫌いしたり、攻撃的な発言を浴びせる人もいます。
当然好きな相手に振られるショックは大きいですが、だからといって自ら悪い思い出にする必要はありません。
また既婚者の多くは「結婚はタイミング」と語ることが多く、実際に復縁してゴールインもよくある話です。
もし別れてしまったとしても、決して悪い恋愛ばかりではないはずです。
最後まで相手と誠意を持って向き合い、あなたの“好き”を貫き通すべきでしょう。
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