以前、お見合いトラベルでは「結婚までに付き合った期間」に関する話をご紹介し、結婚を意識するきっかけなどを解説させていただきました。
数年間のお付き合いを経て結婚される方が多い点は、概ね世間のイメージ通りなのではないでしょうか。
では、結婚までの恋愛歴をさらに深く掘り下げるテーマとして「結婚までに付き合う人数」は果たして何人くらいなのでしょうか?
本記事で、運命の人と巡り会うまでの交際人数について取り上げておりますので、是非とも自身の恋愛経験と比較しながらお楽しみください。
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結婚までに付き合った期間は○年!結婚を意識するきっかけとは?既婚者が結婚までに交際した人数
それでは早速、既婚者が結婚までに交際した人数について解説させていただきます。
尚、参考データとして「エン婚活エージェント」がリリースした「結婚前の恋愛経験」に関する調査を取り上げます。
画像:「結婚前の恋愛経験」に関する調査|エン婚活エージェント
上記によると、結婚までに交際した人数で最も多い区分は男女共に「2〜3人」で、男性38.5%・女性30.5%という結果になっています。
また、男女共に次に多いのは「4〜5人」、続いて「1人」と言うことで、ボリュームゾーンは「5人以下」ということがわかりますね。
以上から、実に男性の77.0%・女性の74.9%が交際人数5人までに結婚相手に巡り合っているということが明らかになっています。
複数人と交際した人が結婚に至らなかった理由
しかしながら、複数人と交際してもなかなかゴールインできないと言う方も中にはいらっしゃるはずです。
そこで次に、複数人と交際した人が結婚に至らなかった理由について、引き続き「エン婚活エージェント」がリリースした「結婚前の恋愛経験」に関する調査を取り上げて解説させていただきます。
画像:「結婚前の恋愛経験」に関する調査|エン婚活エージェント
上記によると、まず「現在のパートナー意外に結婚を考えた人」の割合は過半数を超えており、2人に1人は結婚を考えたもののゴールインに至らなかった経験があることが明らかになっています。
そしてさらに「その人と結婚に至らなかった理由」について、以下のような回答が並んでいます。
- 振られてしまった(32.3%)
- 結婚の決め手に欠けていた(19.5%)
- 結婚後の生活がイメージできなかった(16.1)
- 金銭感覚が合わなかった(13.4%)
- 生活について意見が合わなかった(12.6%)
- 仕事・キャリアについて考え方が合わない(10.3%)
「振られてしまった」に関しては真相を測りかねますが、その他のいずれの回答も「夫婦のビジョン」についての擦り合わせが不足していることが窺えます。
特に、生活のイメージや意見、金銭感覚やキャリアなどは、夫婦間で足並みを揃えることが重要となるため、結婚を意識した段階で、カップルではなく夫婦としての価値観を二人で話し合うことが大切だと言えるでしょう。
そして、夫婦としての共通の未来が見えた時にはじめて結婚の決め手を見出すことができるのではないでしょうか。
出典:「結婚前の恋愛経験」に関する調査|エン婚活エージェント
まとめ|運命の人は見出すことも大切!
結婚の決め手は、必ずしも“直感的にビビッとくる”ようなものとは限りません。
運命は人は待つだけでなく、交際相手と将来について真剣に向き合う中で気付くこともあるのです。
くれぐれも運命の人を逃さないように、結婚を意識した際にはより深く相手のことを知るように心がけていきたいですね!
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