「お金か愛か?」はたまた「ルックスかお金か?」
そんな使い古されたトークテーマが今でも話題になるように、結婚観と年収は切っても切れない関係です。
中でも結婚相手に求める年収は、男性と女性、そして同性の友達同士でも大きく相場が異なります。
そこで今回は「ゼクシィ結婚トレンド調査2023」で発表された既婚者の調査データから「結婚前の夫の年収」を取り上げてご紹介します!
果たして、あなたの求める年収は現実的か‥? 是非とも本記事で自身が求める年収の相場感をお確かめ下さい。
既婚男性の結婚前のリアルな年収は?
「ゼクシィ結婚トレンド調査2023」で発表された「結婚前の夫の年収」を割合順に並べると以下の通りになります。
- 400〜500万円未満…27.4%
- 500〜600万円未満…21.6%
- 300〜400万円未満…19.7%
- 600〜700万円未満…11.1%
- 700〜800万円未満…5.3%
- 900万円以上…4.9%
- 200〜300万円未満…3.7%
- 800〜900万円未満…2.1%
- (以下、200万円未満…0.8%、0円…0.5%、未回答…3.0%)
現実的な年収ゾーンは300万円〜700万円で全体の8割を占める
最も割合が多かったのは400〜500万円の27.4%でした。
そして10%以上を獲得している範囲で線引きすると、、
現実的な年収ゾーンは300万円〜700万円という結果に‥!
これは実際に結婚した男性の79.8%を占めており、全体の8割をカバーする年収ゾーンになっています。
800万円から高望み傾向も、約5%は年収900万以上
年収800〜900万円になると割合は一気に2%台まで下がり、男性に求める年収としては高望みの領域に入ってきます。
しかし一方で、年収900万円以上のゾーンも5%ほど存在しており、20人に1人の確率で年収1000万円クラスの旦那様と結ばれている計算になります。
年収300万円未満の男性には厳しい傾向も‥
一方で、年収200〜300万円の割合はわずか3.7%となっていることから、男性年収の下限のボーダーラインは300万円と言えそうです。
「お金より愛」と言ってくれる女性であっても、年収300万円を超えないと結婚するのが難しいというのが現実のようですね!
まとめ|大切なのはお互いの価値観
今回はリアル&シビアな年収事情を取り上げましたが、実際の結婚生活では見かけの年収以上にお互いの価値観が大切になります。
- 年収が多くても浪費癖がある
- 貯蓄のしすぎで生活にハリがない
というように、お金に関する価値観がすれ違ってしまっては元も子もありません。
年収も大切ですが、そのお金を「何に・どれくらい使うか」など、相手の価値観に注目することで、自分にとって最高のパートナーを見つけたいですね!
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