誰だって恋をすれば、失恋して落ち込んでしまうこともあります。
失恋した時に大切なことは、辛い経験を次に活かせるかどうかではないでしょうか?
今回本記事では「過去の恋愛を未来に活かす5つのポイント」を紹介します。
失恋を苦い思い出で終わらせないために、過去の恋愛を未来に活かすポイントを学び取っていきましょう!
過去の恋愛を未来に活かす5つのポイント
それでは早速「過去の恋愛を未来に活かす5つのポイント」を紹介します。
とことん落ち込んでOK!負の感情ともお別れすること
失恋した時に強がって平然と過ごしたり、無理に気持ちを切り替えて忘れようとする人がいますが、失恋して落ち込むことは決して悪いことではありません。
失恋して何も手がつかなくなったり、何日も泣いてしまったりと、とことん落ち込む時間があるからこそ、負の感情も含めて彼と本当のお別れをすることができます。
逆に中途半端に気持ちを切り替えると、心の奥で感情が整理できないままになってしまうので、次の恋愛に進むのが怖くなったり、今と前のお相手を無意識に比較してしまったり……。知らぬ間に恋愛の足かせになることがあります。
失恋したら気が済むまで落ち込んで、気持ちを整理する時間を大切にしましょう。
失恋に至った要因を分析する
失恋後にある程度気持ちの整理がついてきたら、失恋に至るまでの経緯を振り返り、別れの要因を分析しましょう。
- 自分が振ったのであれば、どうして気持ちが冷めてしまったのか?どんな恋愛が理想だったのか?
- 自分が振られたのであれば、どうして相手の気持ちが離れてしまったのか?どうすれば関係が続いたか?
などを考えることで、次の恋愛の反省点やパートナー選びのヒントを得ることに期待できます。
ただし、失恋直後は冷静な分析ができないため、ある程度失恋から時間を空けて、客観的な視点で二人の関係を振り返るのがポイントです。
また、親しい友人や家族にも話を聞いてもらうと、第三者目線での意見やアドバイスをもらうことができるでしょう。
好きだったところを分析する
失恋に至った要因を分析していると、つい失恋相手のネガティブな部分にばかり意識がいってしまいます。
しかし、失恋を次の恋愛に活かすためには、相手の好きだったところを認識することも重要です。
「別れた今となっても好きだった」と思える部分からは、あなたが異性に求める理想や価値観を汲み取れるので、パートナーの選定基準をより明確化することができるでしょう。
また、相手の好きだった部分を振り返ると、良い思い出が蘇りやすいので、失恋相手に対する怒りや悲しみを和らげることにも効果的です。
失恋話を人に話せるようになろう
失恋話は、人に話せるようになってはじめて「人生の経験談」に変わります。
失恋を人生の糧として消化できるようになると、異性との関わり方に余裕が生まれ、ポジティブに次の恋愛に進めるようになるのです。
また、異性と過去の恋愛話ができれば、自然と価値観のすり合わせが行えるようになるため、理想の相手と距離を一気に縮めることにも期待できるでしょう。
別れて後悔した恋愛から学ぶ
人は結果が見えない選択に後悔しやすいため、恋愛では、別れてしまったことを後悔するケースが多いです。
もしあの時「別れずに関係を続けていれば」「あんなひどいことを言わなければ」など、冷静に判断できなかった後悔から学ぶことで、次の恋愛では、
- 「嫌なことがあっても許す努力をする」
- 「勢いで別れを切り出さずに話し合う」
といった冷静な判断を下せるでしょう。
あと少しの忍耐の先に、嬉しいゴール=結婚が待っているかもしれません。
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今回は、「過去の恋愛を未来に活かす3つのポイント」を紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
失恋は辛い経験ですが、大恋愛であればあるほど人生の学びは深く、その後の大きな糧になるはずです。
恋愛においても失敗は成功のもと。
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