プロポーズを経て無事に婚約したら、いよいよ入籍です。
入籍は役所に提出する公的な契約であるため、「入籍日をいつにするか」を重要視するカップルは多いです。
ルール上、入籍日は365日いつでも選ぶことができます。とはいえ入籍日は、一生変えることのできない「結婚記念日」でもあるので、二人で相談して最良の日を選びたいですよね‥!
そこで今回本記事では、これから入籍するカップルに向けて入籍日の決め方と人気の入籍日8選をご紹介していきます。
先輩夫婦の入籍日の例を参考に、後悔のない二人にとって最良の入籍日を選んでいきましょう!
入籍日の決め方
それでは早速、入籍日の決め方として決め手になる事柄をピックアップして解説していきます。
誕生日や記念日
どちらかの誕生日を入籍日にするのには、忘れにくいメリットがあります。
また、“◯年記念日”など交際の節目で入籍するのも王道パターンになっており、交際の記念日がそのまま結婚記念日になるという点が素敵ですね。
二人の思い出の日
記念日や誕生日に限らず、二人の思い出の日を入籍日にするのもおすすめです。
出会った日や、思い出の場所に赴いた日など、結婚記念日に思い出したい大切な日を入籍日にすることができます。
祝日から選ぶ
祝日を入籍日にすると、毎年結婚記念日にお休みを取れるというメリットがあります。
記念日デートを楽しんだり、これからも二人の時間を大切にしていきたい夫婦に特におすすめの決め方ですね!
語呂のいい日にする
語呂のいい数字を選んで入籍するのは昔から人気の決め方です。
覚えやすいことに加え、夫婦円満の思いを込めた、おめでたい日付を結婚記念日にすることができます。
運気の良い日取りから
最近は、運気の巡りを考慮して入籍日を決めるという夫婦も増えてきています。
例として、六曜の吉日である「大安」や、運気が良いとされる「一粒万倍日」「天赦日」が挙げられ、これら開運日が重なる日は年に数回のため、入籍数がグッと増える傾向があります。
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それでは実際に先輩夫婦が選んだ人気の入籍日8選を見ていきましょう!
11月22日
11月22日は「いい夫婦の日」として記念日制定されており、「語呂が良い」「結婚にぴったり」という理由から最も人気がある入籍日です。
なお、六曜日の運勢の兼ね合いで年によっては、11月23日「いい夫妻の日」にスライドする夫婦もいるようです。
2月2日
2月2日も「夫婦の日」という語呂から選ばれやすい入籍日です。
ゾロ目で覚えやすい点も人気を後押ししています。
2月11日
2月11日は、国民の祝日である「建国記念日」です。
将来的に日にちが変わる可能性が極めて低く、毎年必ず休みなる安定感から人気を集めています。
3月14日
3月14日は、「円周率3.14」にちなんだ「割り切れない=永遠に続く」という意味合いが込められた人気の入籍日です。
さらにホワイトデーで覚えやすい点も選ばれる理由になっています。
5月5日
5月5日は、ゴールデンウィークと重なり、毎年連休になることから人気の入籍日になっています。
また、「こどもの日」ということで将来的に「結婚記念日を家族みんなで過ごしたい」という夫婦にもぴったりの入籍日です。
7月7日
7月7日の「七夕」は、祝日ではありませんが、織姫と彦星の物語からロマンチックな入籍日として人気です。
また、ラッキーをイメージさせる7のゾロ目ということもあり、入籍数が多い日になっています。
8月8日
8月8日は、無限(∞)のマークに似ていることや、末広がりの八を理由に縁起の良い入籍日として人気を集めています。
また、時期的に夏休み期間と重なるので、毎年の仕事休みにも期待できる日にちです。
12月25日
12月25日=クリスマスも特別感があって覚えやすいことから入籍日に人気です。
街中がイルミネーションやライトアップで色づく中で記念日を迎えられる点がとても素敵ですね。
まとめ|二人で相談して最良の日を選ぼう!
以上、入籍日の決め方と参考にしたい人気の入籍日をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
人気の入籍日からは、初心として入籍日を忘れないための工夫や、未来に向けた込められた思いが窺い知れましたね。
また、祝日を選ぶことで将来的に記念日を夫婦や家族で過ごせる点も押さえておきたいポイントです。
入籍はカップルから夫婦に変わる重要な節目になるので、本記事の内容も参考にしつつ、二人で相談して最良の日を選びましょう!
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