恋愛における男女の気持ちの変化は予想できず、別れたいという気持ちを抱くことは誰にでもあります。
しかし「別れる!」と決意したは良いものの、
- 「別れを切り出すのが怖い」
- 「伝え方がわからない」
と思い悩んでしまう方は多いのではないでしょうか?
特に、交際期間が長くなればなるだけ色んな感情が募るので、別れるのには勇気がいりますよね……。
そこで今回は、別れる!と決意した方のために「別れる際のコツ7選」をご紹介していきます。
是非本記事の内容をもとに、円満で揉めない上手な別れ方を実現しましょう!
なお「別れるか迷っている」「自分の気持ちがわからない」という方は、まずは以下の記事で自分の気持ちを整理してみてくださいね!
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それでは早速「別れる際のコツ7選」を順番にチェックしていきましょう!
直接伝えるならお店で
別れを伝えるシチュエーションは様々なですが、直接伝える際にはお店で会うのがおすすめです。
1番の理由には、周囲の目があることで互いに感情的になりにくく、冷静に別れ話を進めやすいという点が挙げられます。
また別れ話の後に、お店の退店を区切りに解散しやすいこともメリットになるでしょう。
一方で、絶対に避けたいNGシチュエーションは「自宅での別れ話」です。
馴染み深い場所で感情がブレやすく、別れ話がダラダラと続いてしまう懸念があるので避けるようにしましょう。
昼間の時間帯に伝える
別れ話は伝える時間帯も重要で、感情的になりやすい夜よりも昼間に伝えるのがおすすめです。
前述した直接会うパターンはもちろん、電話で話すケースなどでもできる限り夕方までに別れ話を済ませるようにしましょう。
別れの理由は明確に伝える
どんな別れの形であれ、別れに至った理由は明確に伝えるようにしましょう。
「別れるのだから話すことはない」とあなたの決心がついていても、相手は理由を聞かないことで理解が追いつかず、かえって別れるまで時間がかかってしまうことも考えられます。
別れたい気持ちが変わらないことを前置きし、しっかりと理由を伝えることで相手も別れを受け入れやすくなるでしょう。
未練がある素振りを見せない
別れ話では、未練がある素振りを見せないことも重要なポイントです。
別れを切り出す側のあなたが未練を見せると、相手が僅かな希望を感じて諦めがつかなくなり、別れ話が長引いてしまいます。
別れると決めたあなたには、何の後悔も相手への干渉も必要ないはずです。
くれぐれも毅然とした態度で別れる旨を伝えましょう。
最後には感謝の言葉を伝える
円満に別れるためには、最後に感謝の言葉を伝えることが大切です。
別れたからといって関係を断ち切るべき理由はありませんし、あなたから必要以上に拒絶する態度をとる必要はありません。
どんなきっかけで別れることになろうと、相手とのご縁や経験には感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
別れが成立するまで連絡を絶たない
どんなにうまく伝えるように心がけても、別れ話ではなかなか話がまとらないこともあるでしょう。
しかしだからといって、”別れ話の途中で連絡を断つこと”はおすすめしません。
しっかりと別れを成立しないままにすると、相手がまだ関係が続いていると勘違いしたり、未練や遺恨が残りやすくなります。
最悪の場合ストーカー被害などに発展するケースもあるので、別れ際は曖昧にせずしっかりと別れきることを意識しましょう。
むやみにブロックしない
別れた後にすぐに相手をブロックしたり連絡を拒絶することはおすすめしません。
せっかく円満に別れられたとしても、相手を深く傷つけたり、場合によっては周囲の人間関係に悪影響をもたらすこともありえます。
また、相手が忘れ物など事務的な連絡がしたいだけの場合も考えられるので、むやみにブロックするのはやめましょう。
まとめ|別れの痛みは未来への糧
別れるのは勇気がいることです。
人は変化に恐れを感じる生き物であるため、慣れ親しんだ相手との別れは当然ながら痛みを伴うでしょう。
それでも、人生の大切な岐路に立つときこそ大きな別れはやってくるものですから、別の新たな未来に進むための糧として勇気を持って決断、行動していきましょう。
また、別れを切り出される側も、様々な葛藤を経て痛みを受け入れることになります。
以下の記事では別れを切り出された際の対応について解説していますので、あわせてご参考にしてください!
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