毎年新しい年が訪れるたび、1年の目標を立てる方は多いのではないでしょうか?
目標は私たちの夢や希望を現実化するための大切な指標となるものです。
しかし中には、
- 途中で目標を諦めてしまう
- 知らぬ間に目標を忘れてしまう
など、目標を立ててもうまく実現できない!という方もいらっしゃいます。
そこで今回は、素敵な1年を過ごすための目標の立て方について解説していきます。
是非とも本記事で取り上げるポイントをご参考に、立てた目標を忘れずに、ハリのある毎日をお過ごしいただければ幸いです。
1年の目標を立てる時のポイント
まずはじめに、「1年の目標を立てる時のポイント」を解説していきます。
理由を明確にする
1年の目標を立てる際には、理由を明確にすることが大切です。
どうして目標を設定するのかを明確にすることで、今年達成すべきこととして脳にインプットされやすくなります。
特に、1年の目標がさらに大きな目標=夢に繋がっている場合ほど理由の明瞭化が重要で、
- 将来レシピ本を出すために、1年でオリジナルレシピを50種類考える
- いつか会社を立ち上げるために、毎月○万円貯蓄する
など、大きな夢や目標のための目標を設定することで、理由を忘れずにモチベーションを保ち続けることができるでしょう。
数字の目標は現状の3倍のスケールまで
具体的な数字を伴う目標を立てる際は、現状のスケールの2倍までに設定するのがおすすめです。
1年のはじめに大きすぎる目標を設定すると「もう達成できなそうだから」と途中で諦めてしまう可能性が高まります。
その点で、現状のスケールの2倍までというのは、"現実的に再現可能なボーダーライン”を示しているのです。
例として、
- 月3万円だった貯金を6万円
- 副業売り上げを1年で2倍
- ランニングを週1から週2に
などであれば、非現実な目標ではないので、1年かけて継続的な進捗が見込めそうですよね
掲げる目標は大きければいいというわけではなく、現実的に手が届きうる範囲で設定するという点に気をつけましょう。
昨年の反省を今年の目標に反映する
具体的な目標が定まらない時には、前1年間の反省を新たな目標に反映させるのもおすすめです。
- 仕事ばかりでプライベートの思い出が少なかった▼
- →お盆と年末に帰省する
- →有給を使って〇〇に旅行にいく
- 不摂生で体調を崩してしまった▼
- →週に2回自炊する
- →継続してジムに通う
というように反省を活かして目標設定すると、昨年よりも確実なステップアップに期待できます。
目標に悩んだ際には、過去の失敗や後悔していることにも注目してみましょう。
目標を忘れないための工夫
最後に、「目標を忘れないための工夫」をご紹介いたします。
日記を書く・紙に書く
目標を忘れないための工夫で最もおすすめなのが、日記に目標の進捗を残す方法です。
日記の習慣をうまく活かせば、毎日目標を意識する習慣を身につけることができます。
また、特におすすめなのは手書きの日記帳で、書くことで脳に情報がインプットされるので、自然と目標達成に向けた行動を起こしやすくなります。
よって日記が面倒だという方は、毎日目標を紙に書くだけでも目標への意識を高めることができるでしょう。
周囲の人に共有しておく
家族や友人など周囲の人に共有しておくのも目標への意識を高める有効な手段になります。
特に、人に話すことは目標達成への責任感を生むことにもつながるので、目標達成への強い覚悟を持ちたい場合に最適です。
また、周囲からのプレッシャーを活かすという点では、SNSで今年の目標を発信するのもいいでしょう。
リマインダーを利用する
長期的な目標を忘れないためは、スマートフォンやアプリのリマインダー機能を使うのもおすすめです。
特にリマインダーは、目標の途中経過を定期的に確認したい場合などに便利で、毎月や半年後の自分に向けて、目標への意識を呼び覚ますきっかけにすることができるでしょう。
まとめ|実りある1年になりますように
さて今回は、「素敵な1年を過ごすための目標の立て方」について解説させていただきました。
新年に立てる目標は充実した1年を過ごす上で非常に重要です。
特に、1年かけて達成する目標は、人生の夢に向けての大切な一歩になるでしょう。
是非とも本記事で解説した、目標を立てる際のポイントや忘れないための工夫を活かし、実りある1年を過ごしていただければ幸いです。
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