「今日のデートすごく楽しかったな。また会えるといいな…」そう思っていたのに、男性からの連絡がだんだん途絶えて、気づけばフェードアウトされていた。
そんな経験がある方は、案外少なくないのではないでしょうか。
自分では好感触だったはずなのにうまく行かない原因は、あなた自身も気づいていない些細なポイントにあるのかもしれません。
そこで今回は、初デート後に男性がフェードアウトしてしまう3つの理由を解説します。
1.期待とのギャップ

マッチングアプリでの出会いは、初めにプロフィールから相手を想像するところから始まります。
だからこそ実際に会った時の「ギャップ」は、時に関係を進める上で大きな壁になることがあるのです。
プロフィールと実物の印象が違う
最も分かりやすいのが、見た目のギャップです。実物より良く見せたい気持ちは誰にでもありますが、加工が強すぎたり、何年も前の写真を使っていたりすると会った時の不信感に繋がりかねません。
大切なのは、等身大の自分を見せること。少し控えめに盛るくらいが、会った時に「写真より素敵だ」というプラスのギャップを生み、好印象に繋がるでしょう。
メッセージと実際の温度差
文章のやり取りでは明るい印象だったのに、実際に会ってみると口数が少なくリアクションも薄い。このような態度のギャップも男性を戸惑わせる原因になります。
緊張するのはお互い様ですが、「会うのを楽しみにしていた」という気持ちが伝わらないと「自分に興味がないのかな?」と誤解されてしまうかもしれません。
初めに笑顔で感謝を伝えるだけでも、デートの雰囲気は大きく変わるはずです。
2.デート中の残念な言動

あなたに全く悪気はなくても、デート中の何気ない言動が男性の気持ちを冷めさせてしまうことがあります。
相手の視点に立って、自分の振る舞いを振り返ってみましょう。
受け身すぎる・楽しむ姿勢の欠如
相手に委ねる姿勢も時には必要ですが、次のような会話が続くと男性は疲れてしまいます。
- 「どこに行きたいですか?」→「何でもいいです」
- 「何が食べたい?」→「お任せします」
「〇〇が好きなのです。」「〇〇が食べたいです」と、少しでも自分の意思を伝えることで「一緒にデート楽しもう」という前向きな姿勢が伝わるでしょう。
ネガティブな話題や愚痴
仕事や過去の恋愛の愚痴、他人の悪口などは、初対面の相手にぶつける話題ではありません。
聞いている側は楽しい気持ちになれませんし、「この人といると疲れるな」という印象だけが残ってしまいます。
初デートは、お互いが「また会いたい」と思えるような楽しい時間を作ることが大切です。
二人の未来に繋がるような、ポジティブな話題を選びましょう。
3.価値観の不一致

表面的な会話が盛り上がっても、その根底にある価値観が大きく異なる場合、男性が「この人とのお付き合いは難しい」と判断し、静かに距離を置くことがあります。
結婚観や将来設計のズレ
結婚に対する考え方は人それぞれです。
- 「いつまでに結婚したい」
- 「子供は欲しいか」
- 「仕事は続けたいか」
など、会話の端々から見える将来像が自分とかけ離れている場合に、男性が関係を進めることをためらう可能性があります。
初デートでは自分の考えばかりを話さず、柔軟に相手の話を聞く姿勢を持つことで、誠実な印象を与えられるでしょう。
金銭感覚やマナーへの意識
食事の注文の仕方や店員への態度、会計時の振る舞いなどに、その人の金銭感覚や他者への敬意が表れます。
例えば、ご馳走になるのが当たり前という態度をとったり、お店への感謝がなかったりすると、人としての品性を疑われてしまうかもしれません。
「ごちそうさまでした」という感謝の言葉や、財布を出す素振りを見せるなどの気遣いが、次のデートにつながる大切なポイントだったりします。
まとめ|あなただけのせいとは限らない
男性が初デート後にフェードアウトしてしまう原因は、必ずしもあなただけにあるとは限りません。
相手の仕事が急に忙しくなったり、他に気になる人が現れたり、自分ではコントロールできない理由もたくさんあります。
大切なのは、一つの結果に落ち込みすぎず、今回の経験から得た気づきを次に活かすことです。
初デートで共に将来を歩むイメージを持ってもらえるように、あなた本来の魅力を活かして楽しい時間を過ごせると素敵ですね。
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